2013年10月7日月曜日

イオンと提携したJR寝台列車とアジアを走るブルーとレイン

イオンは、JR西日本と提携した銀行(イオン銀行」を展開しており、
これに対してJR西日本の寝台列車は、走るホテルとも呼ばれている豪華な列車をたくさん走らせています。

中でもサンライズエクスプレスは、全車2階建ての列車で、シャワー室、トイレ、料金無料のノビノビ座席、シングルDXなどがあり、サンライズ瀬戸とサンライズ出雲の2種類が活躍しています。

2008年までは、サンライズゆめも活躍していて、東京~広島感を走っていました。

現在でも活躍しているサンライズ瀬戸とサンライズ出雲は、東京~岡山間は連結して走り、
サンライズ瀬戸は、高松へ、サンライズ出雲は、出雲市へ行きます。

サンライズ瀬戸は、お客さんが多い、お盆休みや年末年始などは、松山まで延長運転されます。


大阪から札幌まで走るトワイライトエクスプレスは、お昼の12時に大阪を出発します。

トワイライトエクスプレスの車内は、スイートルーム、レストランなどがあり、レストランで予約をするとフランス料理が食べられる豪華な寝台特急です。

かつては、寝台特急富士、はやぶさ、なは、あかつき、彗星、みずほ、さくら、あさかぜなども走っていましたが残念ながら廃止されてしまいました。

しかし、その車両たちは、第2の人生をマレーシア、タイで歩むことになり、一部はと荘変更されたものもあります。

寝台急行は、銀河、きたぐに等がありました。

寝台急行銀河は、東京~大阪間を約60年間走り、ビジネスマンにも人気があった
伝統の列車です。

A寝台、B寝台、トイレ等があり、食堂車、車内販売などは、行っていない普通の寝台列車と少し違う設備もあります。

しかし、銀河も富士、はやぶさと同じようにマレーシアに譲渡され、日本で走ったときは、
8両で運転されていましたが、マレーシアでは9両で運転されています。

日本から譲渡されたため、急行銀河、大阪行きの表示も残っています。

EF65の機関車が牽引しており、マレーシアでは、廃止にせずに末永く活躍してほしいとJR西日本が話しています。

九州は、富士、はやぶさ、みずほ、さくら等が廃止されたためしばらく、寝台特急は臨時運転されませんでしたが、2013年の10月から福岡、大分、宮崎、鹿児島などを巡るクルーズトレイななつ星が運転されます。

JR東日本は、現在、カシオペアや北斗星等の寝台特急が走っています。

北斗星やカシオペアは、列車の中とは思えない豪華な設備があり、2階建ての車両も連結されています。

北斗星、カシオペア、トワイライトエクスプレスなどは、2015年度に北海道新幹線が開業するのに伴い廃止になってしまう可能性があります。

でも、廃止になってもクルーズトレインが2016年に導入される予定です。

最後に、日本海、きたぐには、2012年3月で廃止され臨時列車で復活し、完全引退しましたが
数年後に鉄道博物館にかつて活躍した車両が展示されたり、日本に何個か寝台車の宿もあります。



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